スポーツフェスティバル(水泳協会)が、10月14日の午前中に実施されました。
スポーツフェスティバル水泳の部の参加人数は、同時に行われた水泳教室の参加者を除いて、29名と昨年の約倍でした。
- ワンポイントレッスン 3名参加
- 新企画タイムトライアル 8名参加
- フリースイミングとフリーウォーキング
特に好評でした桑原多加良コーチのワンポイントレッスンにつき桑原さんの報告をもとに、ご紹介します。
<タイムスケジュール>
10:00~10:45 ストロークのチェック
10:45~11:15 スタート(けのび)の練習
11:15~11:30 クイックターンの練習
11:30~12:00 おさらい
参加者は、日ごろ体育センターのプールで泳いでいる3名でした。
【ストロークチェック】
まず25M×2回を泳いでいただいて、ここは直した方がいいポイントをお話させていただきました。
手の入水の方向、手のひらの開き具合、入水後の伸び等、説明させていただきました
【スタート】
皆さん、けのびをしっかりおこなわずにスイムを始めてしまうので、
けのび→キック→スイムの順番を練習しました
【クイックターン】
オープンターンに比べてスタミナは使いますが、速くなるので、皆さんで練習しました。
鼻から息を吐きながらその場で前転する練習を実施後、実際、壁に向かってターンを行いました。
次回を考えて、タイムトライアルはシニアには、厳しいということであれば、
レッスン前とレッスン後で何掻きで泳げるか違いをみるというのはいかがでしょうか?
掻く回数が少なくなればその分大きく泳げていることになりますので、とってもいい事です。
なお、先日プールで、ワンポイントレッスンに参加された方に感想を伺いましたのでまとめました。
桑原コーチに教わったワンポイントレッスンが非常に良かった。
自分では、気づかなかったことを的確に指摘してもらった
手の掻き方、けのびの仕方など理論的で、とても分かりやすかった
結果として、3人とも1秒は速くなった。
今後の要望としては、タイムトライアルはきついので、シニア用に代わるものを考えてもらえないか?
というものでした。
桑原さんのご提案「何搔きで泳げるか」は面白くて、有用なアイデアと感じましたので、委員会で来年度検討していただければと思います。