リトルなでしこW杯準優勝 宮澤選手全試合出場 1ゴール、3アシスト

リトルなでしこW杯準優勝 宮澤選手全試合出場 1ゴール、3アシスト

FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016の決勝戦は1021日(日本時間2202:00)に行われました。大会2連覇をねらう日本が試合を優勢に進めましたが、最後が決めきれず、00PK戦の末、北朝鮮が2度目の優勝を果たしました。宮澤ひなた選手(星槎国際高湘南)は左MFで先発し、前半28分には、強烈なミドルシュートを放ちましたが、惜しくもクロスバーを直撃しました。前半はほとんどノーミスで安定したパス回しの一役を担うとともに鋭い突破やスルーパスで攻撃にアクセントを加えました。後半も何度もサイドのアップダウンを繰り返しましたが、後半29分に遠藤選手(JfAアカデミー福島)と交代しました。宮澤選手は大会を通じ、全6試合に出場、1ゴール、3アシストを記録しました。大会最優秀選手候補10人のうちの一人にも挙げられていましたが、最優秀選手にはキャプテンの長野風花選手(浦和レッズレディースユース)が選ばれました。ワールドカップ準優勝おめでとうございます。宮澤選手、リトルなでしこのメンバー、チームスタッフの方々、夢と希望を届けてくださりありがとうございました。

FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016 リトルなでしこ決勝へ 宮澤選手途中出場

FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016 リトルなでしこ決勝へ 宮澤選手途中出場

前回大会の決勝戦の再戦となった準決勝対スペイン戦は1017日に行われ、リトルなでしこは30で快勝し、決勝進出を決めました。宮澤ひなた選手(星槎国際高湘南)は後半16分から途中出場しました。互角の試合展開の中、前半を10のリードで終えたリトルなでしこは後半相手のオウンゴールとPK2点を追加し、30で試合を終えました。21日(日本時間22日早朝02:00)に行われる決勝戦は、準決勝でベネズエラを30で破った北朝鮮との間で行われます。北朝鮮とは昨年11月に中国で行われたW杯予選を兼ねたAFC U-16女子選手権の決勝で対戦し、01で敗れています。スピード、パワーに勝る北朝鮮に対して、リトルなでしこがどのような戦いを挑むか、楽しみな試合です。また、ドリブル突破からのシュート、絶妙なタイミングでのスルーパスで宮澤選手の得点やアシストが見られることも期待しています。大会2連覇まであと1勝です。金メダルを胸に日本に帰ってきてください。

決勝戦は地上波フジテレビで緊急生放送されます。放送時間は10月22日(土)早朝01:50~04:00です。

FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016 リトルなでしこ準決勝へ 宮澤選手1アシスト

FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016 リトルなでしこ準決勝へ 宮澤選手1アシスト

準々決勝対イングランド戦は1013日に行われ、リトルなでしこは30で快勝し、準決勝進出を決めました。宮澤ひなた選手(星槎国際高湘南)は先発出場し、前半アディショナルタイムに完璧なタイミングでのスルーパスを植木理子選手(日テレメニーナ)に送り、本大会2本目のアシストを記録しました。リトルなでしこは前半で20とリードを広げました。後半6分に宮澤選手はスルーパスを受け、ペナルティエリア内にドリブルで侵入し、フェイントでDF2人をかわし、右足で強烈なシュートを放ちましたが、バーをたたいて真下に落ち、得点とはなりませんでした。宮澤選手は後半29分に小嶋星良選手(浦和レッズレディースユース)と交代しました。日本代表は終盤にさらに1点を加え、30で勝利を収めました。準決勝は1017日に、前回大会決勝で対戦したスペインとの間で行われます。大会2連覇まであと2勝です。

第10回南足柄市スポーツフェスティバル開催

第10回南足柄市スポーツフェスティバル開催

10月10日体育の日に、第10回南足柄市スポーツフェスティバルが市体育センターを会場に開催されました。各部、各協会によるイベントに多くの方がご参加くださいました。ケガもなく、安全に楽しく実施できましたこと感謝いたします。

今回は10回目の節目の開催ということで、体育協会本部のイベントを新たに行ないました。南足柄市出身で、110mH U-20アジア記録保持者の古谷拓夢選手による「ハードル教室」を開催しました。デモンストレーションではダイナミックなハードル越えに歓声が上がりました。「ハードル教室」では、丁寧に分かりやすく跳び方を教えてもらいました。終了後は、ウエアーにサインをしてもらう小学生や古谷選手と一緒に親子で記念写真におさまる家族もいました。なごやかな雰囲気の中、「ハードル教室」は終了しました。

 

FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016 リトルなでしこ予選リーグ3連勝で準々決勝へ 宮澤ひなた選手 対アメリカ戦で1ゴール1アシスト

FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016 リトルなでしこ予選リーグ3連勝で準々決勝へ 宮澤ひなた選手 対アメリカ戦で1ゴール1アシスト

2連勝で迎えた予選リーグ最終戦は10月8日に行われ、優勝候補アメリカと対戦しました。前半に先制されましたが、後半3点を取り、逆転に成功しました。アメリカの反撃をロスタイムの1点に抑え、3対2でベスト8入りを決めました。宮澤ひなた選手(星槎国際高湘南2年)は先発フル出場で、75分に正確なパスで菅野選手の決勝点をアシストし、その2分後には自ら右足でシュートを決め、リードを2点に広げました。U-17W杯2連覇に向けての大きなハードルを一つ越えました。準々決勝は13日に行われ、イングランドと対戦します。

古谷拓夢選手(早稲田大学2年)南足柄市スポーツフェスティバルでハードル教室

古谷拓夢選手(早稲田大学2年)南足柄市スポーツフェスティバルでハードル教室

日本を代表する110mH選手の一人である古谷拓夢選手が10月10日(月)、南足柄市体育センターで行われるスポーツフェスティバルにハードル教室の講師として参加します。古谷選手は北足柄小学校、南足柄中学校出身で、中学ではジュニアオリンピック110mJHで優勝しました。相洋高校時代はインターハイ110mH、400mHで2年連続2冠を達成しました。今年の7月にポーランドで開催されたU-20世界陸上競技選手権大会では110mJHで見事銅メダルを獲得しました。高校日本記録、U-20日本最高記録、U-20アジア110mJH記録保持者です。どなたでも見学、参加できます。申し込みも不要です。ハードル教室は11:30開始予定です。なお、雨天時は第1体育室で行います。多くの方の参加をお待ちしています。

藤山有希選手(足柄台中3年)いわて国体 中学日本新記録で優勝

藤山有希選手(足柄台中3年)いわて国体 中学日本新記録で優勝

10月7日(金)、2016希望郷いわて国体(第71回国民体育大会)陸上競技少年女子B(中3、高1)の部に出場した藤山有希選手(足柄台中3年)は6m20の中学日本新記録で優勝しました。これまでの中学記録は池田久美子選手が1995年に出した6m19でした。21年ぶりの記録更新です。

【協会本部】第10回南足柄市スポーツフェスティバル開催

【協会本部】第10回南足柄市スポーツフェスティバル開催

10月10日(月)の体育の日に、第10回南足柄市スポーツフェスティバルが南足柄市体育センターを会場に開催されます。9:00~12:00まで、18の加盟部・協会がそれぞれ趣向を凝らしたイベントが行われます。また、11:30からは、本市出身で日本を代表する110mHの選手の一人である古谷拓夢選手(早稲田大学2年)による「ハードル教室」がグラウンドで行われます。子どもから大人まで、多くの方の参加をお待ちしています。

女子走幅跳 古谷夢華選手、藤山有希選手、いわて国体に出場

女子走幅跳 古谷夢華選手、藤山有希選手、いわて国体に出場

2016希望郷いわて国体(第71回国民体育大会)陸上競技の部が10月7日(金)~11日(火)の5日間にわたり、岩手県北上市の北上総合運動公園北上陸上競技場で開催されます。女子走幅跳に2人の南足柄市の選手が出場します。古谷夢華選手(山北高校3年)が、少年女子A(高校2,3年)の部に、藤山有希選手(足柄台中3年)が少年女子B(中3、高1)の部に出場します。出場選手中のランキングはそれぞれ5位と1位です。2人の活躍が期待されます。